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September 10, 2004

生物としてまずいのかどうか。

MSNメッセンジャーでのチャットと、Internet Explorerの使用を止めて早2週間・・・。

Screen shot

↑これの右寄りにある「友達と一緒に音楽を聴こう・・・」という文句を見て、MSNメッセンジャーに「BGMを共有する」というコマンドが追加され、 それを実行するとWinkの「淋しい熱帯魚」が流れるなんてMSNメッセンジャーも進化したなあ、と実年齢とまるであわない変な思い違いをしてしまったPESSですこんばんは。

6月末からカナダで研究生活をしつつ日本に里帰りしていた友人が久しぶりにベイエリアに帰ってきたため、到着初日で体力的にも精神的にも時差ボケで精一杯のところ、 無理矢理余った味噌煮込みを配達してもらった上に、ダウンタウンに連れ出してコーヒー飲みながら2時間ほど、近況を聞き出しました。 日本語英語を問わずこれだけ長時間人としゃべるのは久しぶりだったので、しゃべった量は4割以下だったにもかかわらず喉を痛めてしまいました。 1日に人としゃべってる時間が15分以下という生活、生物的にOKなんでしょうか。

【今日こそは連敗止めてくれA's対インディアンズ@OAK】

今日こそは試合を見ようと思い、アウトレットでのウィンドウショッピングを早めに切り上げたんですが、 味噌煮込みが配達されたのが夜だったので、テレビでは中盤しか見れませんでした。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、というわけでいきます。

オークランドの先発は、最近自身の投球フォームに違和感を覚えていたマルダー。前回の先発登板でブルージェイズ打線相手に10被安打5失点と打ち込まれながらもフォームは良くなったと試合後コメントしていたのに加え、 休日を挟んだため普段より登板間隔が開いたので、さらなる復調が望まれた。ところが、3回表1アウトからクリスプとバスケルに連続で2ベースを打たれ先制されてしまう。 また5回には先頭のルドウィックにレフトスタンドへ運ばれさらに1点失う。その後マルダーは10人中9人のバッターを抑えた。

アスレチックスは6回裏、1アウトからマクロモアがライトへ2ベースを放つと、続くチャベスは右中間へ28号2ランHRを放ち2点返す。インディアンズの先発・アールトンはこの後ハッテバーグにレフト前ヒットを浴びるとデュラーゾを歩かせ降板する。 しかし後を継いだミラーの制球も安定せず、バーンズに四球を与え満塁とする。ここでオークランドのミラーがライトへ犠牲フライを放ちハッテバーグが還り逆転に成功する。

マルダーは8回、先頭のクリスプに初球をレフトスタンドへ運ばれ同点とされた後、ビスケルを歩かせ降板する。しかし代わってマウンドに上がったMecirが後続を断った。 9回表ドーテルはマウンドに上がるがいなや、先頭のロートンを歩かせると、こんなところにいたのは気づきもしなかった元横浜のメローニの犠牲バントで2塁へ進ませてしまう。 インディアンズは次のゲルートにもバントをさせ2アウト2,3塁とすると、ブルサードを歩かせてしまい、満塁のピンチを迎える。しかしドーテルは後続を断ち、チャンスをつぶした。演出だったのか?

その裏、ミラーとクロスビーが連続で三振に倒れた後、スウィッシャーが2ベースを放ち、1塁を埋めるためにカツセイが敬遠され、逆転のチャンスを迎えるものの、マクロモアが粘った後に三振に倒れ、延長戦に突入。

延長11回表、リンコンに代わり登板したダッチェラーは先頭のレイカーに代る代打マルティネスに2ベースを打たれると、ゲルートのセンターフライが深かったため、マルティネスはタッチアップで3塁へ。 1アウト3塁のピンチを迎え、ブルッサードをショートフライに打ち取るものの、クリスプにはストレートの四球を与えるが、次のビスケルの浅いフライをレフトのスウィッシャーがダイビングキャッチ。チャンスをつぶす。

11回裏、オークランドはミラーが四球を選ぶと、クロスビーがレフト前ヒットで1,2塁とすると、スウィッシャーはライトフライに倒れるものの、カツセイは敬遠され1アウト満塁に。 ところがジャーマンは2球目をショートゴロにし、ビスケルはキャッチャーに返球、ミラーは本塁でアウトに。次のチャベスはライトライナーに倒れたため得点できず。

ピンチを切り抜けたダッチェラーは12回も登板するが、1アウトからブレークにソロホームランを浴びてしまう。その裏オークランド打線はウィックマン相手にハッテバーグ、デュラーゾ、バーンズが三者凡退でゲームセット。 4-3でインディアンズが勝利。決勝ホームランを浴びたダッチェラーが今季5敗目。