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September 3, 2004

早く起きた朝は

ESPNでアイスホッケーW杯・ドイツ対チェコ戦観てましたが、SJシャークスから3人も出ているのにドイツがひどすぎて、 5-2でチェコが勝っていたところまでしか記憶にないです。結局7-2でチェコが勝ったみたいですけど。 チェコの速攻でいとも簡単に破られてしまうドイツのディフェンスと交代してもダメダメなゴーリーからすると、ヨーロッパ地区4カ国中最下位もうなずけるような。

【テレビ中継がなくラジオも入らなかったA's@ブルージェイズ】

オークランドの先発はハドソン。DL前後の調子が悪かった期間も含めて過去13試合先発登板時にホームランを浴びていなかったが、 2回裏デルガドにソロホームランを浴び記録はあっさり終わってしまった。しかし3回表、ノーアウトからバーンズとケルティーがヒットで出塁すると、 チャベスは四球を選びノーアウト満塁のチャンスを迎える。親指骨折していても痛みに耐えて先発出場したダイは三振に倒れたものの、次のハッテバーグがセンターへ返した。 しかし打球がライナー性で速すぎたため、3塁走者バーンズが見極めてからスタートしたため、1点を返すにとどまったがこれで同点とした。

4回表には、3Aサクラメントから今日昇格したスウィッシャーがレフトへ2ベースを放つと、バーンズもレフトへ2ベースタイムリーを放ち、 スウィッシャーがメジャー初得点。ケルティーもレフトへタイムリーを放ちバーンズが生還、この回2点追加。

5回裏、ハドソンはヒット2本と犠牲フライで3失点、逆転されてしまった。 6回表、先頭のスウィッシャーが歩くとケルティーの7号2ランHRで逆転。9回にミラーとクロスビーのタイムリーで2点追加したアスレチックスが7-4で勝利。 先発ハドソンが6回を投げきり11勝目を、9回に登板したドーテルが32セーブ目を挙げた。

マネーボールに取り上げられたドラフト1巡目のスウィッシャーが今日メジャーデビューを果たし、3打数1安打2四球とマネーボール日本語版の要約で謳われているビリー・ビーンGMの戦略を見事に示しているかの成績でした。 このスウィッシャーですが、昨夜3Aサクラメントで試合終了後監督室に呼ばれた際、監督から 「明日、ひょっとしたらテッド・リリーのような左ピッチャーと対戦してもらうかもしれない」と、メジャー昇格を遠回しに告げられたのですが、本人が理解できてなかったようです。 体型だけでなく、そんな謙虚さもちょっと好印象です。