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July 26, 2005

インディアンズ@オークランド 25日と26日のダイジェスト

2日分書いて日付だけそれぞれ書いたようにできるんですが、それでは夏休みの宿題をためにためて8月31日に破綻した小学生とやってることがほぼ同じになってしまいますので、ここはもっとアレなやり方で2日分まとめてどうぞ。

【25日@PT: CLE 4-13 A's】

A'sは2回、この回先頭のチャベスが、ベイエリア・バレホ出身のインディアンズ先発C.C.サバシアから16号ソロホームランを放ち先制すると、ケルティーが倒れた後ペイトンが四球、ハッテバーグがヒットで出塁。スイッシャーが凡退し2アウト1,2塁から9番指名打者ジョンソンとケンドールが連続でタイムリーヒットを放ち、この回3点。

 3回にはクロスビーとチャベスが出塁し、無死1,2塁からケルティーがタイムリー2ベース打ちさらに1点加えると、ペイトンはセカンドゴロに打ち取られるが、ハッテバーグは2点タイムリーを打ち、6-0に。続くスイッシャーがヒットで出塁したところで、C.C.サバシアは降板するも、ここからジョンソン、ケンドールがランナーを帰しさらに2点追加、4回にはチャベスがこの試合2本目となる17号2ランホームランを放ち、大量リードに。

 A'sの先発ジートは、5回と6回にペラータのソロホームランなどで3失点するも、6回を投げ切った。7回から登板した藪は、9回表に代打バードの犠牲フライで1点献上したものの、試合を動かすには及ばず。このリリーフで藪にメジャー初セーブがついた。

 ここ最近毎日打順を見るのが楽しみなんですが、この試合はリーグ初両チームとも9番に指名打者が入ったものだったようです。


【26日: CLE 2-0 A's】

A's先発ブラントンは、2回表リーファーのタイムリー2ベースで1点失うも、その後7回まで無失点で投げた。しかし今日は攻撃陣がインディアンズの先発ウェストブルックに苦しみ、出塁するのも苦しいという展開に。

 8回にウィタシックからシゼモアがソロホームランを放ち、点差を広げられた後、9回裏ノーアウトでスイッシャーとケンドールが、インディアンズの3人目ウィックマンからヒットを放ち、逆転が期待されたが、この後エリス、クロスビー、チャベスと3連続で凡退し、そのまま2-0で4安打に抑えられたA'sが負け、連勝は7でストップ。