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September 27, 2004

DSLが凄い勢いで切断される問題解決

昨日に引き続きドライマンゴーを食べながら今日は冷蔵庫の中に入っている唯一のジュース・メキシコ製マンゴージュースを飲みながらこれ書いてるPESSですこんばんは。

昨夜のアスレチックスの負けっぷりに心を痛め、意味もなくゆっくり書いていたところ、インターネット接続が突然切れるトラブルに見舞われました。しかもご丁寧に2回も。 1回目はモデム再起動を3回ほど繰り返したら直ったんですが、2回目は日記を書き終わった後、さてアップロードするか、というときに起きました。 SBCとYahoo!という、サービスの悪さではアメリカだけでなくおそらく世界中でツートップの企業が連名で提供しているDSL回線なので、これまでは回線が落ちても「SBCとYahoo!だしなあ」と大目にみてきたんですが、 せっかく書いた記事をその日のうち(といっても2回目に回線落ちたのは日付が変ってからですが)にアップしたかったので、 夜中に電話してやろうか、と思いましたが、そこまで気力がなくDSLモデムの電源を切って寝てしまいました。

今日帰ってきて、およそ12時間ぶりにモデムの電源を入れたんですが、DSL信号がモデムまで伝わっていることを知らせるDSLランプが赤点滅。 念のために、家全体の電話配線が集まる配線ボックスを開けてみたところ、なんと自分の回線のリード線が端子からはずれていました。 そのリード線を接続し直したのが今夜8時過ぎだったので、約1日更新が遅れてしまってごめんなさい、ということです。

接続がとても不安定という巷で評判のSBC Yahoo! DSLお使いで接続が不安定でモデムの再起動に疲れてしまったという方は、 いつかけても待たされるサポートセンターに電話する前に電話配線の分配ボックスなりPBXなりを確認した方がいいかもしれません。 ここの配線は全て自前でやってしまいましたが、プロがやっても配線ミスが多いみたいですので。

【イチローがJBシスラーに迫るかどうかは二の次のマリナーズ@オークランド】

Conan O'Brienのイチローネタでまだ笑えるんですが。

普段のサングラスおじさんに替りジャイアンツ実況アナDwayne Kuiperの弟で、Fox Sports Netにお勤めのGlen Kuiperさんが実況担当だったこの試合、アスレチックスの先発は一時期に比べれば安定してきたジート。 今日はさらに状態が良さそうで、コントロールも悪くなかった。一方マリナーズの先発モイヤーと対戦するアスレチックス打線は1回、ダイの犠牲フライで先制する。 2回には先頭のスクートロがヒットで出塁すると、クロスビーは三振に倒れるものの、ミラーがフォアボールを選んだ後カツセイがライト前ヒット。スクートロが生還するものの、ミラーは3塁でイチローの発射したレーザービームの犠牲者に。

5回表、先頭のブーンが2ベースヒットで塁に出るとカブレラをサードゴロに打ち取ったもののロペスのヒットの間にブーンは3塁へ。続くダンはレフトへ深い犠牲フライを放ち、ジートは1点失う。 しかしその裏、デュラーゾを1塁においてダイがレフトの途中経過板横へ20号2ランHR。ハッテバーグがサードフライに倒れた後、スクートロもレフト・バーベキューコーナーへ7号ソロHRを打ち込んだ。 ダグアウトでバーンズが自分が打ったかのようにはしゃいでいて、スクートロと飛び跳ねていたこの回、オークランドは3点を追加した。

6回表、イバニュエスの内野ゴロの間に1点失ったジートは、その後疲れつつあったが後続を抑えるが、7回1アウトからロペスとウィルソンに連続ヒットを浴び、打席にブルームクィストを迎える。 初球をはずして2球目、いい当たりの打球はスクートロのホームランと同じようなところへ飛び、2号3ランHRに。 一気に追いつかれた後、これまで無安打に抑えていたイチローにライト前ヒットを打たれた。ウィンを打ち取ってブラッドフォードにマウンドを譲ったジートは、 結局7回5失点といつもながらの内容になってしまった。

アスレチックス打線は、序盤にモイヤーを攻略したものの、その後登板したThorntonと、 Kuiperさんには発音が難しかったようでどこかのラテン系選手の名前に聞こえてしまった木田画伯に抑えられるが、 オークランドのブルペンもブラッドフォード、リンコン、ダッチェラーが完璧に抑える。9回表にはドーテルがマウンドに上がったが、 出てきていきなりロペスにホームラン性の当たりを打たれる。フェンスを越えるとしか思えなかった打球を、カツセイがジャンプして捕球。これで目が覚めたかドーテルはその後、ウィルソンとドッブスを連続三振に仕留め切り抜ける。 そして9回裏、先頭のデュラーゾがバイロンから2ベースヒットを放ち出塁すると、マテオがリリーフ。デュラーゾはダイの内野ゴロの間に3塁に達した。 ここでマリナーズは満塁策をとり、ハッテバーグとスクートロを敬遠し、クロスビーと勝負する。クロスビーは1ボールからの2球目をライト奥へフライを上げる。 しかし深かったためか、イチローはバックしながら捕球、一回転しながらバックホームするものの、返球は反れその間にデュラーゾの代走・ハマーン(German)が生還。 6-5でアスレチックスがサヨナラ勝ち。ドーテルが5勝目を挙げた。

マリナーズファンではない上にファンサービスがなってないところからアンチイチローになったで、今日イチローが何安打で記録まで後何本、なんて事は書きませんのであしからず。

試合後のインタビューは、昨日のNFLレイダース戦のせいで外野の芝がはがれ、可動席の跡の芝が寝ている悪いコンディションの中好守したカツセイでしたが、 彼の目が小さくて左右離れているように見えたのは、瞳が青かったせいだった、とアップで映ってはじめて気付きました。 想像していたよりも低い声で話すカリフォルニアン・イングリッシュはなかなかきまってていましたよ。

【明日の予告とお知らせ】

今日かけなかったシリーズ・メリケン携帯電話は明日続きを書きます。

もう一つお知らせを。レギュラーシーズンも今週で終わりなので、イチローがジェームス・ブラウンの 記録を抜くかもしれない水曜日の対マリナーズ戦@オークランドを球場で観戦する予定です。もし行かれる予定の方、もしくは生で観たいんだけど、 という方がいらっしゃいますか? 特にチケット取ってない方でここの管理人の顔が見てみたいわ、という方、ぜひ私と一緒に観戦しませんか? ということで、 そんな方々は連絡先明記の上、水曜朝10時@PSTまでに右のメールフォームかもしくは直接メールでご一報くだされば幸いです。