Send As SMS

September 21, 2004

あっさり記録更新

両足筋肉痛の中肉離れにならない程度にがんばりつつ今日も自転車で丘を登るPESSですこんばんは。 昨日25分で走りきった同じ道のりを今日はペースを落としつつも22分で走りました。 香港出身のハウスメイトの速い方と比べても12,3分程速いんですが、ここより6ブロック程学校に近いところに住んでいる友人曰く、 信号に引っかかるか引っかからないかでえらく違うという推測は当たってました。といいつつも、ここから学校まで5マイル強で信号7つしかないんですが。

【A's対レンジャース@アーリントンの野球場】

対テキサス過去13勝1敗と一人ずば抜けていい成績を残しているジートを除きオークランドの先発陣はテキサスにカモにされているんですが、 レギュラーシーズン最後の対アナハイム三連戦の先発ローテの調整のため、今日は対レンジャースの成績が芳しくないマルダーが先発。

しかし1回裏1アウトからマイケル・ヤングに2ベースを許すと、Teixeiraの打球はレフト線へ。スウィッシャーがゴロを捕ろうとしたものの、捕った後ボールを落として見失う。 ボールはすぐ見つけられたが、スウィッシャーの腰が高かったためボールをすぐ捕れず、その間に2人生還。アスレチックスは3回、 カツセイが2アウトからセンターへ2ベースを放ち、マクロモアのライト前ヒットの間に生還。1点を返す。さらに4回表、 先頭のハッテバーグがレフト前ヒットで塁に出た後ダイの2ベースでノーアウト1,3塁のチャンスを迎える。 ここでデュラーゾがファーストゴロに倒れた間にハッテバーグが還り同点に。しかし続くスウィッシャー、ミラーと先発連続三振に倒れてしまった。

ところがその裏、1アウト1,2塁からエリック・ヤングが外野フライに倒れた。続くブラロックは初球を引っかけ高いバウンドのファーストゴロになると思われたが、 ハッテバーグが胸元にきたボールを処理し、ベースカバーに入ったマルダーにトス。マルダーの足が明らかにブラロックより先にベースに達していたが、判定はセーフ。2アウト満塁に。 そしてマイケル・ヤングはなんとレフトスタンドへ運び満塁ホームラン。4点ビハインドを背負う。ぱっとしなかったというより味方の守備のまずさと不運が重なってしまったマルダーは、 5回裏先頭から2人連続で出塁させたところでマルダーは降板、ハモンドが登板するが、一人抑えた後ニックスの内野ゴロとバラハの2ベースヒットにさらに2点失った。

6回、オークランドは1アウトからダイがレフト越えベースヒットで出塁すると、スウィッシャーがセンターへ2ベースを放ち1点、ミラーのセンター前ヒットでさらに1点追加したが遠く及ばず、 9-4でアスレチックスは負けた。たった4回で降板したマルダーが6敗になり、サイ・ヤング賞候補といわれていた面影もなにもなく、最初三ヶ月は2点台後半だった防御率は4点台まで上がった。