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September 23, 2004

膝関節の悲鳴

自転車通学、aka「チャリ通」絶賛実施中なんですが、初日から張り切りすぎたしわ寄せがきてます。サドルをロードバイクの標準的な高さ(踵でペダルを踏んで下になる足が伸びきる程度)より相当低い、 日本国内で推奨されている足のつま先側3分の1がつく高さにしていたため、ペダルを踏み込むごとに伸び縮みする膝のすぐ上の筋が悲鳴を上げています。 言い換えると、24時間膝が笑う寸前の状態が続いています。

そんな状態が耐えられないので、学校でスポーツトレーナーのインターンをしている友人に聞いたところ、ジムで筋を鍛える以外方法がないみたいです。 とりあえずアメリカ国内で推奨されているサドルの高さに変えました。信号が少なく自転車は車道を走らなければいけないカリフォルニアでは、 自転車に乗っている時間のうち98%は走っている状態と言われているので、サドルに座った状態で足が地面につかなくてもいいみたいです。 実際自転車屋で「足がつかないとこわくてこわくて」とごねたところ、「降りれば足がつくだろ」と言われ、変に納得してしまいましたし。

ともかく、このまま肉離れになりたくはないので、授業終わった後に遠くへ現像用品を買いに行くという口実の下明日はバスを使って足を休ませます。

【着脱式サングラスをかけたクロスビーが別人に見えた日】

カツセイのライト2階席下の看板に直撃する先頭打者ホームランで先制したアスレチックスはハドソンを先発としてマウンドへ送るが、 2回裏先頭のTeixeiraを歩かせるとジョーダンをライトフライ打ち取りデルーチのセカンドゴロでゲッツーは取れなかったもののTeixeiraをセカンドでフォースアウトにしたが、 次のメンチを歩かせるとニックスにレフト前に返され同点にされる。

3回にはM.ヤングのタイムリーで逆転を許したものの、5回表メルヒュースのソロHR、6回1アウトからハッテバーグが2ベースヒットを放ったあとダイのタイムリーで点差を広げ、 7回123球を投げ2失点に抑えたハドソンを援護する。8回裏メシーアが完璧に抑えた後の9回表、先頭のクロスビーがライトへソロホームランを放ち、勝ちを確実にしたかに見えたが、 その裏レンジャースを抑えにかかったドーテルが1アウトからブラロックにソロHRを浴び2点差に。

M.ヤングに2ベースヒットを打たれた後、Teixeiraを敬遠し、塁を埋めたところで、バッターボックスにジョーダンが立つ。 ジョーダンの当たりはセカンドゴロ、併殺にすればここで試合が終わっていたが、2塁フォースアウトにとどまり、2アウト1,3塁に。 ドーテルはデルーチに対し低めに投げ続けたが、外角高めに行った後の6球目、外角低めに入ったボールは打ち返され、ライトへのライナー性の当たりに。 ダイビングキャッチが原因で骨折したダイが飛びつくも届かず長打になってしまい、ダイはあわててボールを取りバランスを崩しながら返球したが山なりの球は間に合うはずもなく、 ランナー2人がかえり5-4でサヨナラ負け。ついでにスウィープされました。ドーテルが6敗目。

オークランドで2者連続同じところに運ばれるホームランを打たれた頃から、ドーテルの調子が芳しくないような気がしてならないのですが。 急性一発病になったとは考えたくないですが、先発陣が復調気味も未だ不調で中継ぎもフル回転、抑えがイマイチとなると、 明日からの@アナハイム3連戦で勝負がついてしまいそうでおそろしくて寝不足なのに夜も寝られません。