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August 22, 2004

2週間ぶりのIced Thai Coffee

放浪生活を続けていたため、約2週間ほど出かけていなかった、シリコンバレーのフードコートことマウンテンビューのダウンタウンにある、行きつけのカフェに行ってきました。 以前は毎週末の生演奏目当てに通ってて、自分がオーダーする前にレジの兄ちゃん(エリック・チャベス似)がレジをたたいて作り始めているという入り浸り具合だったのですが、週末生演奏の存在自体も忘れていましたよ。

今日の演奏はChris Cottonというギターとバイオリンのデュオ。ギター兼ボーカルの声質が生なのにあたかもエフェクターをかけたような声で、忌野清志郎もびっくりな声でした。 声、というよりどちらかというとバイオリンに近いというか、ボリュームが大きいのにすごくこもっているような不思議なボーカルでした。

【A's@タンパベイ三連戦最終戦】

今日もトロピカルフィールドはガラガラでした。観衆17,000人少々で行われたこの試合、オークランドの先発レッドマンは初回、1アウトからホセ・クルーズJr.の犠牲フライで1点を失う。 4回表、今日もバックネット裏から野次られていたデュラーゾのセンターへのソロホームランで同点にする。

デビルレイズは6回、クルーズJr.がソロホームランを放ち、オークランドを再び突き放し、最後の打者・デュラーゾはプレート裏からの野次に流され、タンパベイが2-1で逃げ切った。デビルレイズ先発ブラゼルトンが6勝目をあげる。 レッドマンはのらりくらりとしたピッチングが裏目に出たか、今季10敗目。この試合、アスレチックスにしては珍しく、カツセイとバーンズがそれぞれ盗塁を一つずつ決めた。

観客が入っていないドーム球場だったせいか、声が全て通ってたのが印象に残りました。7回にデュラーゾが背中に死球を食らった後、モッカ監督が球審へ抗議しているところもしっかりと聞こえてしまいました。 でも声が一番通っていたのはバックネット裏にいたバドワイザーの看板たたいて喜んでたデビルレイズファンおやじの野次でしょうか。

【モッカ監督の眼鏡に映っているもの】

アスレチックスのケン・モッカ監督は、早くも今シーズン最終節の対アナハイム戦に向けて先発ローテーションの調整に乗り出したことを明らかにした。 監督の案では、ハーデン、マルダー、ハドソンが先発し、ハドソンがシーズン最終戦に登板する予定。 これは地区首位争いのゲーム差がこのまま詰まったが続くことが予想されているためのもので、9月8日の移動日を有効に使って行う、とのこと。 またこのローテ調整で先発ピッチャーの当番間隔が短くなることはない模様。

移転問題に揺れているサッカーのアースクエイクスは土曜、ボロボロの借り物本拠地・スパルタンスタジアムでダラス・バーンを3-0で下す。 その試合に先だって、木曜、フロントから移転問題について選手達に伝えられた。金曜日にサンノゼダウンタウンで行われた移転反対デモに多くの選手が参加したとこのことですが、 ニュースになったんでしょうか。地上波で唯一サンノゼから放送しているNBC11も触れていませんでしたし。 SJマーキュリーニュースの投書欄に、Googleに買ってもらえばいい、という意見が載っていましたが、Googleは儲けているように見えて実はトントンのところでやっていると言われていますし、 もうちょっとニュースで大きな扱いにならないと動かない気が。最下位争いしてても、とりあえず観衆10,000ってのもまずいような。

【明日の予告】

約3週間ぶりに球場へ、テハダを観に。更新しますが、時間は遅くなりますのでご了承を。