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August 13, 2004

昼夜逆転生活、耳鳴りと共に絶賛実施中

 友人とダウンタウンでビリヤードを1時間ほどやってきました。 2人で1時間やって8ボールに絡むファールで3回勝負がついてしまったという、おもしろくないとかのレベルではない結果でした。

【契約更改真っ盛りのSJシャークス人事】

 昨シーズン大活躍だったDFスコット・ハナンが3年$7.5Mという大型契約。昨シーズン途中からプレーオフにかけて神懸り的な活躍をしたGKナボコフも2年$8.8Mで更改。

 この2人、代理人がNHLのBora$と呼ばれる吸血鬼エージェントなんですが、それをさしおいても2選手とも印象はともかく(ハナンとかずーっと氷の上にいたような気がするし) Statsもよく働いていたことを証明しています(ハナン:82試合 6G,15A,+10、ナボコフ:31-19-8,2.20GAA)。

 ただ、ナボコフはSFクロニコルに対するコメントで、納得していることを示していますが、  シャークス・ウィルソンGMの頭に、ロンバルディ前GMが犯した、シーズン始まってもナボコフとの契約がまとまらなかった、 ということがよぎったんじゃないかような気も。プレーオフ中にFA行使しないと明言しているナボコフが一枚上手だったのではないでしょうか。

 これでFA持ってる未公開主力選手はプリモーだけに。02-03シーズンみたいなことはないでしょう、きっと。

【アテネオリンピック開幕日のロイヤルズ@オークランド】

 オ リンピックの開会式の裏番組のA's戦を細々とテレビで。24,000あまりの観衆もオリンピック気分で、応援団がオリンピックのテーマソングを演奏する 中、対KC3連戦初戦の先発はリーグ勝ち頭でA'sマガジン7月号の特集選手・マルダーと、ついこの前までオークランドにいたウッドの投げ合い。

 マルダーは5回まで今日もスタメンにサンチアゴとステアーズがいない(いじめか?)ロイヤルズを抑えるも、6回に突如崩れる。ヒット2本と四球で満塁のあと、ニューネッツがフルカウントからセンターへ満塁ホームラン。 その裏、オークランドはハッテバーグのタイムリーで1点返すも、8回、マルダーの後をついだ9日にデビューしたばかりのルーキーピッチャー・ガルシアがバックに満塁ホームランを浴びるなど6失点。 オークランド、追い上げるも遠く及ばず、10-3で負け。対KCの負けは昨年5月30日以来。マルダー4敗目(15勝)、チームは3連敗。そしてガルシアの防御率は2ケタに。

 参考までに、スノーの3安打5打点という大活躍で、SFジャイアンツは16-6でフィラデルフィアに勝ちました。故障前まで抑え(代役)だったハージスは2回1安打の好投。

 ニューネッツが一生忘れないだろうとコメントした、キャリア初満塁HRなんですが、スタンドにボールが届いて、ファンが投げ返したために、彼の手元に。お父さんへのプレゼントになるそう。

 一方のオークランドなんですが、今日は満塁から思うように得点できていませんでした。ただ単にみんなスランプとかならいいんですが。