A's@南シカゴ2試合目
今日こそはテレビ中継があったようですが、最近何故かテレビ観戦すると負け試合が多いので、今日もキングさんがいないラジオで我慢。
先週日曜日の@オークランドと同じ先発マッチアップになったこの試合、我らがバリー・ジートが先に苦しい場面に遭遇。初回、ポッドセドニックを打ち取ったが、2番井口に2ベースを許すと、トーマスが倒れた後打席にコネーコを迎えてワイルドピッチ。井口を3塁へ進ませてしまった。コネーコに対しては、フルカウントからキャッチャーゴロにし、ピンチを切り抜けた。
すると2回表、ケルティーとバーンズの連続2ベースヒットでA'sはあっさりと先制。これで浮き足立ったか、ホワイトソックス先発のバーリーはスイッシャーに対して暴投、バーンズは3塁へ。結局スイッシャーに四球を与えてしまい、1,3塁に。そしてジンターはカウント2-1からサード真っ正面へ鋭い当たりを放ち、あわや併殺か、と思われたところ、三塁手オズーナがボールをこぼし、オールセーフ。この間にバーンズが2点目のホームを踏んだ。
今日のジートは「古典的なカーブを有効に使った投球」(ESPN Baseball Tonight)で、シソックス打線を抑えていたものの、鬼門の6回裏、先頭のポッドセドニックをセンター前ヒットで塁に出すと、井口に四球を与える。そして次のトーマスのところで、捕手ケンドールがランナーを刺せないことにつけ込んだポッドセドニックが三盗。打席にいたトーマスは、センターへ犠牲フライ。ランナーはタッチアップで進塁し、3塁走者ポッドセニックが生還。1点差に迫られたものの、この後コネーコ、ロワードを打ち取り、ピンチをしのいだ。
7回表、先頭のスイッシャーが放ったサードへの当たりを、オズーナが再びエラー、塁に出る。ジンター、エリスと倒れたあと、ケンドールはセカンドへの内野安打で1塁に到達。2アウト1,3塁になったところで、カツセイが高々とライトスタンドへ運び、3点追加。
8回表、ピッチャーがジェンクスに代わってもA'sの勢いは止まらず、1アウトからケルティーがライト前ヒットで出塁すると、ここでまた暴投。2塁へ進んだケルティーは、バーンズの単打で3塁へ。打ったバーンズも続くスイッシャーの時に二盗に成功し、1アウト2,3塁とチャンスを広げた。スイッシャーは四球を選び満塁になると、続くジンターの代打ハッテバーグはストレートの四球で、ケルティーが押し出され得点。満塁でジェンクスは降板。高津がマウンドへ上がり、エリスをセカンドゴロに打ち取ったが、ハッテバーグが2塁でフォースアウトになっただけで、バーンズが生還。打順は1番に戻りケンドールがタイムリーヒットを打ち、スイッシャーを帰した。その裏登板したカレロはランナーを出したものの、無失点で投げきる。
9回表、先頭のクロスビーが内野安打で出塁したところで、ウォーカーが高津を救援したものの、直後チャベスに12号2ランホームランを打たれ、A'sの得点は2ケタに。その裏は藪が登板。2アウトからダイの代打ペレスに2ベースを許したものの、Widgerから三振を奪い試合終了。
10-1でA'sが連勝。シソックス打線を2被安打6奪三振に抑えたジートが6勝目を挙げ、チーム成績は43勝43敗の5割に戻った。
テレビをつけると負けてしまうので、動くA'sを観られなかったんですが、今日の試合は動画で観ておくべきだったな、とESPN観ながら後悔しています。でも音声消してもテレビで観戦すると負けてしまうのが悔しいところ。
先週日曜日の@オークランドと同じ先発マッチアップになったこの試合、我らがバリー・ジートが先に苦しい場面に遭遇。初回、ポッドセドニックを打ち取ったが、2番井口に2ベースを許すと、トーマスが倒れた後打席にコネーコを迎えてワイルドピッチ。井口を3塁へ進ませてしまった。コネーコに対しては、フルカウントからキャッチャーゴロにし、ピンチを切り抜けた。
すると2回表、ケルティーとバーンズの連続2ベースヒットでA'sはあっさりと先制。これで浮き足立ったか、ホワイトソックス先発のバーリーはスイッシャーに対して暴投、バーンズは3塁へ。結局スイッシャーに四球を与えてしまい、1,3塁に。そしてジンターはカウント2-1からサード真っ正面へ鋭い当たりを放ち、あわや併殺か、と思われたところ、三塁手オズーナがボールをこぼし、オールセーフ。この間にバーンズが2点目のホームを踏んだ。
今日のジートは「古典的なカーブを有効に使った投球」(ESPN Baseball Tonight)で、シソックス打線を抑えていたものの、鬼門の6回裏、先頭のポッドセドニックをセンター前ヒットで塁に出すと、井口に四球を与える。そして次のトーマスのところで、捕手ケンドールがランナーを刺せないことにつけ込んだポッドセドニックが三盗。打席にいたトーマスは、センターへ犠牲フライ。ランナーはタッチアップで進塁し、3塁走者ポッドセニックが生還。1点差に迫られたものの、この後コネーコ、ロワードを打ち取り、ピンチをしのいだ。
7回表、先頭のスイッシャーが放ったサードへの当たりを、オズーナが再びエラー、塁に出る。ジンター、エリスと倒れたあと、ケンドールはセカンドへの内野安打で1塁に到達。2アウト1,3塁になったところで、カツセイが高々とライトスタンドへ運び、3点追加。
8回表、ピッチャーがジェンクスに代わってもA'sの勢いは止まらず、1アウトからケルティーがライト前ヒットで出塁すると、ここでまた暴投。2塁へ進んだケルティーは、バーンズの単打で3塁へ。打ったバーンズも続くスイッシャーの時に二盗に成功し、1アウト2,3塁とチャンスを広げた。スイッシャーは四球を選び満塁になると、続くジンターの代打ハッテバーグはストレートの四球で、ケルティーが押し出され得点。満塁でジェンクスは降板。高津がマウンドへ上がり、エリスをセカンドゴロに打ち取ったが、ハッテバーグが2塁でフォースアウトになっただけで、バーンズが生還。打順は1番に戻りケンドールがタイムリーヒットを打ち、スイッシャーを帰した。その裏登板したカレロはランナーを出したものの、無失点で投げきる。
9回表、先頭のクロスビーが内野安打で出塁したところで、ウォーカーが高津を救援したものの、直後チャベスに12号2ランホームランを打たれ、A'sの得点は2ケタに。その裏は藪が登板。2アウトからダイの代打ペレスに2ベースを許したものの、Widgerから三振を奪い試合終了。
10-1でA'sが連勝。シソックス打線を2被安打6奪三振に抑えたジートが6勝目を挙げ、チーム成績は43勝43敗の5割に戻った。
テレビをつけると負けてしまうので、動くA'sを観られなかったんですが、今日の試合は動画で観ておくべきだったな、とESPN観ながら後悔しています。でも音声消してもテレビで観戦すると負けてしまうのが悔しいところ。
2 Comments:
いろんな縁起?がありますよね(笑)。
Sharksで昼間の全国放送苦手っていうのが、大分前にあったのを思い出しました。
>今日もキングさんがいないラジオ
年齢不詳で、そろそろやばそうなBay Areaスポーツのラジオ放送界の重鎮Bill Kingさん、
シーズン始まる直前にコケて足を怪我しまして、今年はロードに出てません。
最近よくなってきたのか、近くのSeattleには行ってました。
2年ぐらい前に、オペラやクラッシクの公演を一緒に聞きに行っていた仲の良いスポーツライターが亡くなった時もしばらく休んでて、最近ドキドキです。
KingさんのいないA'sのラジオ放送も、
Dan RusanowskyさんのいないSharksのラジオ放送も考えられないですよね。
この試合、出かけていたので秘密兵器のTivo(キーワードを入れると勝手に録画してくれるらしい魔法のマシーン)にお任せしていたら、WGNってCubsとWhite Soxの放送してる局のものを録画されちゃいました。
以前Seattleの放送を見たことがあってその時も思ったけれど、
A'sの放送、大分数字や技術的なことが多いですね。
あと、観客席とベンチ写すのが多いなぁと。
小女子さんこんばんは。
テレビで観ないというのはゲン担ぎのつもりなんですが、選手でもないのにそんなことしてるの?と、周りからは笑われそうです。
キングさんのケガ、どこかで読んだ記憶があるのが今少しずつ甦りつつありますが、ころっと忘れていました。
でも確かに年齢不詳ですよね。たしか球団公式プロフィールにも年齢書いてないですし。A's戦実況歴約25年ということしか知りません。
コロシアムのPA(場内放送)の人もかなり長い間オークランドでPAやってらっしゃるそうで、先日観た"The Show"で、ベイエリア出身で現在東地区かどこかの球団に在籍している選手(名前も失念:記憶力悪いです)が、
「子供の頃に球場で観戦したときも同じ声(人)だった。」
と言っていました。
> Dan Rusanowsky
彼のいないシャークス戦ラジオ中継は想像できないですね。1シーズンであの甲高い声と独特のしゃべり方が耳になじんでしまって離れなくなってしまいました。
むしろRusanowskyさんの声を聞かないと冬が終わらないばかりか秋も始まらない、というレベルです。なので、去年から今年にかけては、シャークス公式Webサイトにあったダイジェストを聞いたり、たまに彼がバイト(?)で出ていたサンノゼ・ニンジャーズ(NLL)のWebサイトで観られた Stealth TVとか観て、自然と笑顔になっていました。
そういえばRusanowskyさんも年齢不詳です。
Tivo、いいですねぇー。
ビデオすら持たない生活がしばらく続いたので、どうしても観たい番組を逃したときのどうにかしてテレビ欄から再放送を探す技術はかなり上達したような気がします。
> Statsと技術と観客席
FSNの放送は、字幕で出てくる成績からしてちょっとマニアックなような気がします。でも今年からなぜか球速表示しなくなったのは謎です。
観客席とベンチを映すのは、たぶんKuiper兄弟のうち上二人の影響だ、と勝手に思いこんでいます。そのうち一人はA'sとの関連性が薄いですが。
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