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June 24, 2005

緑スウェット黄サコッシュオレンジバックパック

期末考査も終わったため、友人のA'sファンと一緒にオークランドへ、SF巨人軍@オークランド、aka. "Bay Bridge Series" を観にいってきました。
 サンフランシスコから球場へ向かうBART車内で、向かい側に座っていたジャイアンツファンの女性2人組に、「私たちバックパックを交換すべきかもね。だってほら、私の緑であなたのオレンジじゃない。」などと会話を交わしつつも、カルトレインご自慢の快速列車"Baby Bullet"を利用したため、球場まではSF経由でも2時間掛からず試合開始前に球場に到着できたものの、BARTのデイリーシティー駅近くに住んでいるのに何故か車で球場へ来た友人が金曜夕方の帰宅ラッシュに巻き込まれ、到着が遅れた関係で1回裏クロスビーがソロホームランを打った直後に入場しました。クロスビーファンのその友人は非常に悔しがっていましたが。
 その友人を待っている間に、車を持たない貧乏学生は球場横に展示してあったキャデラックCTSの運転席に座ったり、その無駄な高級感に文句垂れたりしていました。ブルガリデザインの内装などは販売価格$75,000に見合ったものでしたが、ボディーラインのエッジを全体を角張らせることで目立たせたフルモデルチェンジ後のキャデラックデザインがどうも好きになれません。実際至近距離で見たり触ったりすると、その角張りはボンネットを本当に角張らせているためのものでした。事故時の安全性のせいか、世界的にボディーに丸みを持たせる中、それに逆行するキャデラックのデザインからは、歩行者はねても知らないもんね、というとんでもないメッセージしか聞こえてきませんでした。